
プレミアムSUVの最高峰であることを無言で語る、
洗練されたダイナミズムをまとう迫力のエアロフォルム「GLE」。
5.5リッター V型8気筒直噴ツインターボエンジン搭載の「GLE63 S 4マチック クーペ」。
左ハンドルのみの設定となるお車です。

今回はご依頼を受けてグリルカスタムを行っていきます。
簡単にお車のご紹介をしていきましょう。


いきなり下世話な話ですが、新車で2千万近くするお車です。
*下世話=風流・学問を理解しない人・世間一般の話
地方であれば新築が購入できちゃいますね。
全長×全幅×全高 | 4920×2015×1720mm |
都会であれば一人暮らしの賃貸のお部屋サイズです。

まさに動くワンルームですね。
完結にこの車を表現すると、かっこいい、速い、でかい、オーラがある。
そんなお車です。

ちなみにこの車両、厳密には前期・後期の設定はありません。あえて言うのであれば後期モデルで、その前のモデルがMクラスに当たるおクルマとなります。
豆知識として、GLE W166とC292は実は顔が違います。
一見同じなんですが、グリルの形状の違いがあるんです。
ノーマル166 ノーマル292 AMG用共通
今回のC292は通常ツインブレードグリルが装着されていますが お客様のグリルは見ての通り、
パナメリカーナにカスタムされています。

よくご覧いただくと上に隙間ができちゃってます。
これ言われなければ気づかないかもしれませんが、気づくと結構気になりますよね。
オーナー様ご自身でカスタムしたのか、他社様にご依頼されたのか分かりかねますが恐らくAMG用でないものを付けていたのでしょう。

今回は、同じパナメリカーナグリルでも、正しく適合するものを取り付けしていきます。
ちなみに現行のGLEはW167クーペだとC167となります。
パナメリカーナグリルを装着することでC167ルックとなります。
グリルを見ていくと、ちゃんとくっついていないですね。
これは確かに、せっかくかっこいい車なので気になっちゃいますよね!ピッタリシンデレラフィットさせていきましょう!
ちなみに63のお車ですのでエンジンは手組となっており、ダニエルがくみ上げたものとなります。


ハイでは、完成いたしました!隙間もしっかり埋まっています。一応ビフォーアフター見ていきましょう。エンブレムバッチはしっかり純正で取り付けして、カスタム完了です!

